株式会社 感光社

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感光素
概要
ピオニン タカナール ルミカーナ
ルミカーナ ( クオタニウム-45 )
  ★コラーゲン産生促進作用があります。

  ★皮膚機能亢進作用があります。

  ★抗酸化作用があります。

  ★角化異常改善作用があります。

  ★抗菌作用があります。

  ★基礎化粧品にて、医薬部外品の有効成分として利用できます。

  ★安全性の極めて高い原料です。


  ◆ルミカーナはいろいろな角度から働き皮膚の機能を正常に保ちます。

脂質の過酸化を抑制します   角化の異常を抑制します
血行を促進します  
真皮のコラーゲンの産生を
促進します



★コラーゲン産生促進作用があります。

ルミカーナ塗布
蒸留水塗布(コントロール)
コラーゲン産生促進作用
ウサギの背中に切り傷をつけ、縫合後2週間ルミネキスを連続塗布したとき
の組織を観察すると、ルミネキス水溶液塗布郡では、広い範囲にわたり新生
肉芽組織の増生が見られます。
 
 
★皮膚機能亢進作用があります。

    血行促進作用

ウサギの背中にルミカーナ配合(0.002%)クリームを
2週間毎日塗布し、皮内注射したメチレンブルーの
消退時間を指標として、血行促進作用を調べた結果
です。
ルミカーナ配合クリーム塗布により消退時間が短く
なり、ルミカーナに血行を促進する作用が認められ
ました。


★抗酸化作用があります。

 ラット肝ミトコンドリアの脂質過酸化の抑制

脂質過酸化抑制率(%) ラット肝臓のミトコンドリア画分を用いてFe2+により誘導される脂質過酸化を、
そのとき生成されるマロンジアルデヒド量
を指標として比色定量しました。
ルミカーナは濃度依存的に脂質の過酸化を
抑制します。
1μg/mL 10μg/mL
プラトニン
37.5
70.7
ピオニン
17.0
26.0
タカナール
21.5
25.5
ルミカーナ
28.5
57.0
プラルミン
8.5
22.5


★角化異常改善作用があります。

症例
症例数
有効症例数
無効
0.002%
ルミカーナ
0.01%
ルミカーナ
ベースのみ
指掌角皮症
(主婦湿疹)
  40例(成人女性)
31例
9例
アトピー性皮膚炎
  20例(小児)
16例
4例
乾皮症
又は軽角化症状
  10例(成人男女)
8例
2例
  11例(小児)
8例
3例
乾燥性、過敏性
  40例(成人女性)
31例
4例
5例
(合計)
 121例
55例
39例
7例
20例

ルミカーナ配合クリームの乾燥性、角化性皮膚症状に対する治療効果

乾皮あるいは角化症状患者を対象として、ルミカーナ配合クリーム有効性の検討結果をまとめました。

効果判定には患者の年齢、性別、角化の程度別、季節などを考慮して、個々の患者につき、

より改善の認められたものを有効と判定しました。

ベースにおける有効例は、軽微な角化症状においてのみ認められました。
赤実線:0.002%ルミカーナ+0.05%パラベン
赤点線:0.002%ルミカーナ+0.075%パラベン
青実線:0.05%パラベン


★安全性の極めて高い原料です。

・急性毒性 LD50  :♂3.99g/kg、♀3.74g/kg(ラット、経口)
・皮膚一次刺激性 :一次刺激性なし(ウサギ、0.2%、24時間閉塞貼付)
・連続皮膚刺激性 :連続皮膚刺激性なし
・皮膚感作性   :皮膚感作性なし(モルモット、0.2%、Maximization test 法)
・光毒性     :光毒性なし(ウサギ、0.2%)
・光感作性    :光感作性なし(モルモット、0.2%、Adjuvant-Strip法)
・変異原性    :変異原性なし(1000μg、Ames法、±S9 mix、)
・ヒトパッチテスト:陽性反応なし(0.2%、 48時間閉塞貼付)






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